ほわる頃に

今週の土曜日は学祭本番。
そろそろベースを練習しだして一ヶ月、
バンドやりはじめて一ヶ月、
一ヶ月という期限のおかげやろうか？
一ヶ月バンドやる事によって、
ある答えが出そうな気がする。

答えっつーか結論やな、
それもいい形で。

3ピースという理想の形、
実力があってシュミの合うメンバーをドラムに向かえ、
けーじゅもメンバーにいる。
オマケに憧れていたベースボーカルを務め、
好きな曲をステージで歌う・・・

一見夢づくしなバンドライフやけど、

俺はやっぱ路上やわ。

やっぱ夢とか憧れだけでは満足しない。
現実とよく照らし合わせて、
ホンマに自分の好きなもの選んで、
自分の大好きな音楽をやる。

そーするとやっぱ俺は路上でしか生きれないクソ犬なんや。
なにもかもが自由や。
バンドはもっと器用で実力もあるやつがやる事やわ。

俺は路上で歌ってる方がやっぱキモチがいい。

学祭終わってもしばらくバンドやっていきたいなんて考えてたけど、
やめた。

けーじゅと2人で路上でバカやっていく事に決めた。

俺が生きているうちに夢を叶えられるかはわからない。
でも、俺の夢が終わるとき

それはきっと俺が「路上のパンクス」になった時なんだろう。


ホンマに貴重な体験ができた。
バンドやらんかったら決して得られへん結論がでそうや。
奇跡やわ。

すべては俺らをバンドに誘ってくれたウッチーのおかげ。
「もう一歩」を与えてくれたウッチーに今日は感謝。