クリスマスの七面鳥にわざわざ痩せたのを選ぶ奴はいないぜ、理屈じゃないんだよ

ナンバー吾（ファイブ）を読みました。
おなじみ松本大洋のマンガっす。

平和防衛軍「虹組」のナンバー吾こと「ユーリ」がナンバー王（ワン）の城のお姫様「マトリョーシカ」を誘拐。「虹組」の幹部と吾の悪意のない戦いとそれに首を突っ込む人間たちの物語。

現在3巻まで出ており、
相方に借りて全部読んだのだが、
早くも松本ワールドにどっぷりだ・・・

話的には「鉄コン」ほど展開が速くはない。
もっといろんな人の顔をゆっくり眺めながら話が進む感じだ。

上にも挙げたとーり、
吾と、その他の虹組幹部の戦いにはあまり憎しみや悪意は感じられない。
むしろ
「親友と殺しあう」的な匂いすらする。
そのためか、
松本作品にはつき物の
「汚い大人」のアクが強く出ている。

3巻の終わりでかなり大きく物語りが動いた。
あ〜早く続きが読みたい！！


ここ一週間でだいぶセミが増えた。
いや、増えやがった。
あいつらうるさすぎ。

大阪で夏を迎えるのは2回目だが、
富山や金沢ではあまり見ないセミをよく見る事に気付いた。
北陸ではたぶん
アブラゼミや
ニィニィゼミをよく見かける
こっちではミンミンゼミが主流（？）らしい。
マンガとかにある
「ミ〜ンミンミン」てやつね。

やっぱ地方で生息している動物は種類が違ったりするモンなんやね。


ナンバー吾を借りるときに気付いたのだが、
相方が（ほぼ）金髪になった。
なんともいえへん感じになった。

まだ茶色に金メッシュの方がよかった気も・・・