物語は昨日の日記から続きます。
昨日はガガガのライブでした。
しかも土曜日は夕方寝て、
夜11時に起きた。
そっからずーっと起きてたから、
一日寝てない状態でライブに行くという肉体的にツライ一日やった。

ライブ後は酸欠でアタマ痛い、
脱水症状で気持ち悪い、
暴れすぎで足も腕も痛い・・・。

肉体的に限界やった俺は、
帰りの京阪で寝てしまい、あやうく乗り過ごすという疲労。

もちろん家に帰った俺は、
日記の更新よりも、オナニーよりも先にシャワー、
そしてベッドへ直行。

あっという間に眠りにおちたはず。
夢もまったくみーひんかったから、
ソートー深い眠りやったと思うが・・・

事件は突然やってきた。
神の刺客がやってきた。

まだ外が暗い夜中、
どこからともなく音が・・・

「ピンポーン」

「ん?」

「ピンポーン」
「ピンポーン」
「ピンポーン」

「NHKの集金か?しつこいな・・・
っつーかまだ外真っ暗やん」

なんてつぶやきつつもドアののぞき穴から外をのぞく。

「・・・・」

「ん?」

「んん!?」

「お、お、お、おなごじゃぁないですか・・・」

なぜかドアの前に知らない女が立っているという、
なんともロマンチックかつエロチック(?)なことになっていた。

誰か友達が連れてきたのかとも思ったが、
いきなりこんな状況は俺もビビる。

とりあえず部屋に戻り、インターホンをつなぐ。

ガチャ
男(俺です(笑)「はい」

謎の女「あっ、開けてや〜」

男「・・・(誰やねん)」

返す言葉がなかった俺はドアの鍵を開けた(意思弱っ!)

ガチャ
謎の女「おはよ」

男「あ、どーも」

謎の女「アタシのコト覚えてる?」

男「・・・・・・・!?」

(昔の友達??こんなちっちゃくて茶髪で
まず俺みたいな男とは仲良くなれそーもない女が??)

寝ぼけてた俺のアタマは、
小学校から高校までのクラスメートの女子の顔を必死で思い出していた。

(・・・・・わからん)

男「すんません、覚えてないっす」

謎の女「えー!?嘘やん、ショック」

男「あ・・・すんません」

(誰やねん・・・!)

そんな感じで数分話してたのだが、
ここで男はある重要な事実を思い出す。

(そーいえばこのマンションの二階には京都出身の神が住んでいたよーな気が・・・)

(・・・)

(・・・!?)

(くのいちかよ!?)

男「クマのツレっすか?」

一回目は「違う」といわれたはずやけど、
たしか二回目で認めたはず。

(・・・してやられた)

こんな夜中に女がひとりで尋ねてきて・・・
ヘンな気起こしてた俺がアホみたいやった。
せっかくもしホンマに昔のツレやったら、
♪ワンナイトカーニバル ファンファン♪
したろーと思ったのに・・・
ホンマ恥ずいわ。

その後、俺は神に真実を告げられ、
神とその他は俺の部屋でマンガを読んで、
そそくさと帰っていった。

えーーー、そんだけ!?

神といえど、それはないわ。

ここで文句を言ったらどーせ
「楽しかったろ?」
とか言われるやろーけど、

だいぶ迷惑っす!!!

よー考えたらだいぶ腹立ってきた。
朝四時に、
ぐっすり寝てる人をたたき起こして、何かと思ったら
勘違いさせるだけさせて帰って行きおった。

っつーか他に男いっぱいおってんから、
そっちで遊んどけばエエやん・・・

コメント

最新の日記 一覧

<<  2025年5月  >>
27282930123
45678910
11121314151617
18192021222324
25262728293031

お気に入り日記の更新

テーマ別日記一覧

まだテーマがありません

日記内を検索